カピオラニのナイトクラブで銃撃沙汰。だから私たちは夜の外出をやめて部屋飲みに全振りする
ハワイは楽園。それは間違いありません。でも、楽園にも暗い夜はあります。ワイキキのすぐ近くで、また物騒なニュースが飛び込んできました。
Kapiolani nightclub fight leads to gun charges, $3M bail | Honolulu Star-Advertiser
A 19-year-old man has been charged after an armed fight outside a Kapiolani Boulevard nightclub early Sunday.
今回の事件の概要はこちらです。
- 日曜の午前2時58分、カピオラニ通りのナイトクラブの前で複数人の乱闘が発生。
- 19歳の男がシリアルナンバーのない銃を所持しているのを警察官に発見された。
- 容疑者は逃走を図るも追跡の末に逮捕。
- この男は別件で保護観察中であり、裁判所命令の足首モニター(GPS監視装置)を装着したままだった。
- 保釈金は銃器関連で100万ドル、逮捕状分で200万ドル、合計300万ドル(約4億5千万円)に設定。
午前3時のカピオラニ通りに用はない
カピオラニ通りといえば、ワイキキの中心部からは少し離れてはいるものの、アラモアナセンターの近くを走る大通りでアクセスの良いエリアです。ただ、深夜のナイトクラブ周辺ともなると、話は完全に別です。
午前3時に19歳が銃を振り回す場所に、わざわざ出かけていく意味があるでしょうか。答えは明白です。ゼロです。私たちはそもそもナイトクラブに行きたいと思ったことが一度もありません。大音量の音楽で耳が痛いし、立ちっぱなしだし、飲み物は高いし、何よりめんどくさい。
夜のワイキキは「見るだけ」で十分
「せっかくハワイに来たんだからナイトライフも楽しまないと損」という声をたまに聞きます。でも私たちに言わせれば、高層階の部屋のベランダから見下ろすワイキキの夜景こそが、最高のナイトライフです。
スーパーで調達した6本パックのクラフトビールを冷蔵庫でキンキンに冷やして、ABCストアのポキをつまみながら、カラカウア通りの灯りをぼんやり眺める。誰にも絡まれず、チップも払わず、銃声に怯えることもなく、好きなだけ飲んで好きなタイミングで寝落ちする。これ以上に安全で快適な夜の過ごし方が他にあるでしょうか。
ワイキキの治安は「時間帯」で激変する
昼間のワイキキは、家族連れや観光客で賑わう明るい街です。正直、治安についてそこまで神経質になる必要はありません。問題は深夜です。
サイレンの音、酔っ払いの叫び声、そして今回のような銃撃事件。日が落ちてからのワイキキ周辺は、昼間とは別の顔を見せることがあります。私たちがワイキキの騒音について何度も触れているのは、単に「うるさくて眠れない」というだけでなく、その騒音の裏側に潜むリスクに対して無防備でいたくない、という本音があるからです。
だからこそ、カラカウア通りからなるべく遠い部屋をリクエストし、夜はさっさと部屋に引きこもる。これは贅沢でも臆病でもなく、長期滞在を快適に乗り切るための必須のリスク管理です。
総評:「出歩かないこと」は最強の安全対策である
今回の事件で改めて感じたのは、「最大の安全対策は、そもそも危ない場所に行かないこと」というシンプルな事実。
ナイトクラブでの銃撃沙汰に巻き込まれる確率を確実にゼロにする方法は、ナイトクラブに行かないことです。深夜の繁華街で事件に遭遇するリスクを消す方法は、深夜に出歩かないことです。
私たちのように高層階の部屋でビールを飲みながら静かに過ごしていれば、こうしたニュースは文字通り「遠い世界の出来事」になります。安全で、快適で、コスパも最高。「出歩かない」というスタイルが、こういう場面でも最強の選択肢であることを実感するニュースでした。