ハワイの観光客「微増」予測。ワイキキが空いている今こそ、出不精の楽園だ
「ハワイといえば観光客でごった返している」というイメージが強いかもしれませんが、今年は少し様子が違うようです。ワイキキの喧騒や人混みに疲れてしまう私たち出不精夫婦にとっては、なんだか朗報に聞こえてしまいます。
Hawaii tourism faces modest 2026 growth | Honolulu Star-Advertiser
Hawaii’s visitor industry is heading into 2026 with only modest growth expected, as steady but slow gains from U.S. mainland travelers are offset by weakening international demand, rising costs and growing uncertainty tied to global tensions and increasingly disruptive weather.
今回のニュースのポイントは以下の通りです。
- 2026年のハワイの観光産業は、大きな急成長ではなく「緩やかな(小規模な)成長」にとどまる見込み。
- パンデミック後の爆発的なリベンジ消費が落ち着き、観光客の増加ペースが鈍化している。
- 地元経済や観光業界にとっては懸念材料となるが、旅行者の行動パターンにも変化が見られる。
「空いているワイキキ」は最高の贅沢である
ハワイの経済や観光業界の方々にとっては胃の痛くなるニュースかもしれませんが、いち旅行者としての本音を言うと、今年の「緩やかな成長(=そこまで爆発的に観光客が増えない)」は完全なボーナスタイムだと思っています。
私たち出不精夫婦がハワイを訪れる真の目的は、愛してやまない「アメリカ食」や「ハワイアンローカルフード」を心ゆくまで堪能すること。バッファローチキン、フライドポテト、絶品ハンバーガーはもちろん、アラモアナのジョリビーのフライドチキンから、ガーリックシュリンプ、ロコモコ、新鮮なポキまで。これら大好物の品々をご近所でテイクアウトし、ホクラニやヒルトンの涼しい部屋でビールと共に誰にも邪魔されずに味わうのが至上の喜びです。
そのための最大の障害となるのが、スーパーの長いレジ待ちや、フードコートでの席取り合戦。観光客が少なければ少ないほど、私たちのこの「カロリー摂取&テイクアウト・ミッション」にかかる摩擦は限りなくゼロに近づきます。
観光地を「ただの快適な生活圏」として使い倒す
私たちがハワイに求めているのは、きらびやかなショーでも、人が群がる最新のインスタ映えスポットでもありません。ただ「気候が良くて、JCBカードでピンクトロリーに乗れて、ワイキキマーケットで野菜が買えて、ABCストアでビールが手に入る場所」であればそれで良いのです。
「せっかくハワイに来たんだから色々なところに行かなきゃ」というプレッシャーはとうの昔に捨てました。観光客の波が少し落ち着き、どこかゆったりとした空気が流れるワイキキの街を、自分たちの「生活圏」として悠々と歩く。これこそが出不精スタイルの真骨頂です。
総評:今年は「何もしない」を楽しむ絶好の年
観光業のニュースはいつも「人がたくさん来るかどうか」で一喜一憂していますが、私たちにとっては「人が多すぎず空いている」ことこそがリピートの条件です。
もし今年ハワイへの旅行を計画している方がいれば、長い行列に並ぶ計画は捨てて、「何もしない、並ばない、のんびりする」という選択をしてみてはいかがでしょうか。混雑が緩和されつつある今年のハワイは、究極の「摩擦ゼロの贅沢」を味わうのに最適の年かもしれません。