アナンタラシリーズ第3弾、ニュージーランドのクイーンズタウン、タイのサムイ島に続いて、今回はインドネシア、バリ島のスミニャックに位置するアナンタラ・バケーション・クラブ・バリ・スミニャック (Anantara Vacation Club Bali Seminyak)を紹介します!
最寄りの空港は新デンパサール(ングラ・ライ)国際空港で、空港からはタクシーで30-40分くらいかかります。バリ島の空港にもタクシーチケットを売っているカウンターがあるのですが、なんとなく胡散臭い感じがして騙されるんじゃないかとドキドキしながらチケットを買うのですが、今まで騙されたことはないので、きっと大丈夫なのでしょう。
街中にひっそりと佇む隠れ家的なタイムシェア
スミニャックはバリ島の流行発信地と言われているそうで、おしゃれなカフェや世界各国のレストラン、雑貨屋さんやブティックが立ち並ぶおしゃれな街です。日本でいうと表参道という感じでしょうか。今回のタイムシェアはそんな街中にひっそり佇んでいます。クイーンズタウン、サムイ島のものに比べると、こじんまりとしていて、入り口が非常に狭く、本当にここなの?と言うくらいこっそりしています。
受付でチェックインして、右側に進むと、右手にプールが見てきます。すぐ奥にはレストランも見えます。
この写真はレストランから受付、プール側を撮ったものです。プールにはカバナがついていて、のんびり本を読んだりすることができそうです。レストランはこれ1軒で、朝食、ランチ、ディナーが食べられます。
レストランから反対側を向くと、ヴィラが立ち並ぶエリアへの道が見えます。
綺麗に手入れされた緑が素敵な道を進んでいきます。このエリアにはヴィラだけでなく、共同の洗濯機・乾燥機、フィットネスジムもありました。
ヴィラの入り口はこんな感じ。1ベッドルームのプールヴィラです。ちょっとサムイ島のものに似ている気もします。
ヴィラに入ると、目の前には大きな木の生えた小さな庭があり、その奥にはサムイ島のものより小さめなプライベートプールがあります。何よりびっくりしたのが部屋の中に庭があるところで、裸足で芝生を歩いてみるなんてこともできてしまいます。
左を向いてみると離れになっているキッチン付きのリビングがあり、その右側にはパティオにデッキチェアが完備されています。面白い間取りです。
右側にはベッドルームとバスルームが付いているメインの建物があります。
建物の扉を開けると、目の前にベッドが横たわっています。天蓋付きで、ロマンチックですね。
安くて美味しいルームサービス
サムイ島もそうなのですが、アナンタラのタイムシェアは中のレストランやルームサービスが安くて美味しいんです。今回の滞在中もルームサービスを何回も利用しました。広々として素敵な部屋を満喫できるので、ルームサービスを活用するのはオススメです。ただし、飲み物はちょっと割高なので別に買ってきた方がよりお得です。スミニャックの場合はすぐ近くにファミリーマートがありますので、そちらでビールやワインを買ってくるのがいいんじゃないかと思います。
ルームサービスのメニューはインドネシア料理はもちろん、ハンバーガーやピザといった洋食も揃っています。
オススメはやっぱり「ナシゴレン」でしょうか。インドネシアのチキンスープ「ソトアヤム」も好きでした。
訪問日: 2015年11月
■アナンタラ・バケーション・クラブ・バリ・スミニャック (Anantara Vacation Club Bali Seminyak)
場所: インドネシア、バリ島、スミニャック
その他のタイムシェアのお部屋紹介
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