今日はザ・エクスプロリアン・コフンリッチのオールインクルーシブに含まれるアクティビティーをご紹介しようと思います。
ザ・エクスプロリアン・コフンリッチのアクティビティー
アクティビティーは宿泊者毎にスケジュールを組み立ててくれて、滞在中毎日開催されます。自分で行きたいところを決める必要なく、スケジュールを立ててくれるので、出不精夫婦でもアクティブな活動ができるいい仕組みですね!
僕たちがもらったスケジュール表はこちら。
到着日のアクティビティー、「Kohunlich (コフンリッチ遺跡)」は到着が夕方になってしまったので、残念ながら参加することができませんでしたが、翌日からのアクティビティーは全部参加してやりました!
2日目:MAYAN’S in CAMPECHE (カンペチェのマヤ遺跡)
カンペチェにあるベカン遺跡とチカンナ遺跡を訪問するアクティビティーでした。アクティビティーにはガイドさんがついてきて、詳しく説明してくれます。あまり歴史には興味のない方なのですが、ガイドさんが見せてくれたマヤ時代の遺跡が無数に記された遺跡マップを目にすると、こんな昔にこれだけのものをどうやって作り上げてきたのか興味が湧いてきました。
最初に訪れたベカン遺跡は四方を掘りで囲った遺跡でした。マヤの遺跡としては掘りで囲われているのは珍しいそうです。
石を重ねて作ったトンネルがありました。お互いの重さでうまくバランスをとって支えあっているこのような形式のものは、マヤの遺跡の特徴なのか、他のところでもよく見られました。
遺跡には登ることもできます。なかなか急な斜面で、足を滑らしたら怪我をするぞという恐怖感と戦いながら登っていきます。
遺跡の動画をYoutubeにアップしてみました。ぜひこちらもご覧ください。
次に訪れたチカンナ遺跡には蛇の口だという建造物が残ってます。これがその建造物。蛇に見えるような見えないような。
3日目:JE’ LEL CHE (ジェレルチェの湖)
この日はジレルチェというところにある湖に行きました。夕方5時に出発して到着したのが6時30くらいで、日が沈み始めていました。
この湖にはクロコダイルも生息しているそうなのですが、なんとこの湖をカヤックで進んでいくのだそう。カヤックに乗るのも初めてだし、命の危険がないのかちょっと心配になりましたが、ガイドさんの「大丈夫、安全だよ!」という言葉を信じてチャレンジしてみました。
ライフジャケットと、頭に装着するヘッドライトをもらって、2人乗りのカヤックに乗り込みます。水草が絡むことがあるので、湖面を撫でるように漕ぐのがコツだと教わり、そのように漕いで行きます。真っ暗闇に置いて行かれないように必死に漕いでガイドさんについていきます。
このアクティビティーには専属のカメラマンもついてきて、写真や動画を撮ってくれます。これはその時に撮ってもらった写真です。本当に真っ暗なのがわかると思います。
湖の真ん中で、ヘッドライトを消して、真っ暗闇にして、空を眺めると、星空がすごく綺麗で、暗闇の中、苦労してカヤックを漕いだ甲斐があったなーと感じました。
さらに、へとへとになって陸に戻ると、もう一つのサプライズが!湖畔にテーブルが用意されていて、ディナーの準備がされていました。松明の火に照らされながら、外のテーブルで食べるディナーはまた格別でした。
4日目:DZIBANCHE (シバンチェ遺跡)
この日も遺跡訪問でした。こちらの遺跡は樹木とのコラボレーションがジブリの映画のワンシーンのようで、素敵でした。
こちらの遺跡にも登れます。
散策途中に野生の猿を発見!
木の上を自由に飛び回る姿に興奮して、たくさん写真を撮りました。あまりうまく撮れませんでしたが。。
5日目:XUL HA (シャルハ)
この日はシャルハの泉からバカラのラグーンまでカヤックを漕いだり、ライフジャケットを着て、支流をプカプカ浮いて流されたりしました。
途中、カヤックを降りて、ライフジャケットのみでぷかぷか浮きながら、流れに逆らわず、川を流されていくという体験もしました。癒されるーー。
6日目:CENOTE AZUL (アズールの泉)
昨日のカヤックの疲れで行きたくないと駄々をこねていた奥さんでしたが、この日のアクティビティーは時間も短く軽い観光だからと無理やり連れて行きました。
まずはバカラにある歴史博物館を訪れて、カリブの海賊とマヤ人の戦いの歴史を勉強しました。
その後バカラのラグーンを一望できるホテルの屋上に連れて行ってもらい、
深さ50mもあるというセノーテアズールで、
泳いでみたりしました。
非常に深いからか、水の色は黒っぽく、あまり綺麗に見えないので、奥さんは水に入るのを拒否しました。
7日目:BACALAR (バカラ)
滞在中最後のアクティビティーはもっとも時間の長いものでした。この日もカヤックです。カヤックも3度目ともなると、手馴れたもので、スピードも出せるようになり楽しくなってきました。
バカラのラグーンは流れがほとんどなく、水も透明で、空の上を進んでいるような錯覚を覚えそうなほどでした。ラグーンをしばらく進んでいくとマングローブの森が見えてきました。マングローブの森にはカヤック1隻がかろうじて通れるような細長い通路があり、その中を進んでいきます。
これ以上カヤックで進めないところまで行き、カヤックを止め、今度は歩いてさらに奥に進んでいきます。そしてマングローブに囲まれた中で、瞑想タイム。鳥のさえずりだけが聞こえてきます。
マングローブの森から戻ってきたらラグーンの浅瀬で、天然の泥パック経験をしました。泥は硫黄の匂いがして、温泉に浸かっているような感じがします。泥を落とすと確かに肌がすべすべになっていました。
一通り、ラグーンで遊んで陸に帰ると、この日もサプライズのランチコースの準備がされていました。
前菜のセビーチェも、メインの魚料理も美味しくいただきました。
食後は、湖畔でのんびりするもよし、ヨットに乗ってのセイリング体験をすることもできました。もちろんヨットに乗ってみましたが、この日は風があまり強くなく、ゆっくりのんびりの航海でした。
まとめ
ザ・エクスプロリアン・コフンリッチのアクティビティーは、普通だったら料金をがっつり取られそうな本格的なものが揃っていました。これがオールインクルーシブに含まれているのですから驚きですね!ガイドさんに聞いてみたところ、アクティビティーの種類は全部で16種類用意されているとのことで、2週間滞在したとしても全部を体験できないボリュームです。
なかなか経験することができない貴重な体験ができるザ・エクスプロリアン・コフンリッチ。多少へとへとにもなりますが、またいつか行ってみたいねと夫婦で話しております。
試しに泊まってみる
ヒルトン・グランド・バケーションの施設には本来タイムシェアのオーナーでないと泊まることのできないはずなのですが、ホテル予約サイトを検索するとヒルトンのタイムシェアリゾートが見つかります。
これはヒルトン・グランド・バケーションがJTBや他のタイムシェアリゾートと提携していて、それらの提携リゾートに滞在するためにヒルトン・グランド・バケーションのポイントを利用することができる仕組みになっているためです。
このため、ヒルトン・グランド・バケーションのオーナーさんが他の提携リゾートでポイントを使用するとその分、ヒルトン・グランド・バケーションのお部屋に空きができます。
空いた分をホテルとして一般に販売しているんだそうです。
このような理由のため空きを見つけたらラッキーなので、試しに泊まってみるのもいいかもしれません。
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ここではハワイ・オアフ島のヒルトンのタイムシェアに滞在するならオススメの3施設を紹介します!
ザ・グランドアイランダー
2017年春にオープンしたオアフ島のヒルトンのタイムシェアで一番新しい施設です。ヒルトン・ハワイアン・ビレッジの敷地内にあります。
実際に滞在したお部屋のレポートはこちらです。
グランドワイキキアン
大きなバスタブがついていて私達がハワイで一番気に入っているタイムシェア施設です。グランドアイランダーと同じくヒルトン・ハワイアン・ビレッジの敷地内にあります。
実際に滞在したお部屋のレポートはこちらです。
ホクラニ・ワイキキ
ワイキキビーチに近くに位置し、ショッピングやレストラン巡りに最高の立地の施設です。人気のステーキハウスルースズクリスワイキキに徒歩1分でいけちゃいます。
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