北海道といえばジンギスカン!
ということで、札幌滞在中も行ってきました!
お店の名前は「ジンギスカン 羊飼いの店 いただきます。」です!
ジンギスカン 羊飼いの店 いただきます。とは
「ジンギスカン 羊飼いの店 いただきます。」はジンギスカンのお店への情熱が半端ない店主が経営するジンギスカンのお店です。
その情熱は凄まじく、最高のジンギスカンのお店を出すために、羊飼いになり、自身で羊を育てているほどなんです!
店主が育てている羊は純血サフォーク。
サフォークとは、肉の王様と言われる肉専用の高級品種で、北海道中の純血サフォーク種を全部集めても、ビール園一軒できないほど希少な品種なんだそう。
そんな北海道産の純血サフォークのジンギスカンを常識破りの低価格で提供しているのが「ジンギスカン 羊飼いの店 いただきます。」なのです。
そういえば沖縄で行った焼き鳥屋さん「やきとり白鳥」も店主が自ら地鶏を開発しているお店で、捌きたて新鮮な地鶏を使ったとっても美味しい焼き鳥をいただけました。
なので今回のジンギスカンも楽しみです!!
いただきます。の営業時間は次の通り。
月~土:11:30~03:00 (ラストオーダー:02:30)
日・祝:11:30~23:00 (ラストオーダー:22:30)
毎日11:30からオープンして通しで夜まで営業しています。
こちらがお店の外観。
お店の前は車が数台停められるほどの広いスペースがあって、こんな大きな看板も設置されているのですぐに見つかると思います。
お店がオープンする前に店内の様子を撮影させていただきました。
コの字型のテーブルで席は20席ほどあります。
今回は平日に予約なしでオープン10分まえの11時20分頃お店を訪れましたが、すでに数組並んでいました。その後も次々お客さんが来てオープンすることにはかなりの長蛇の列になっていました。
オープン直後、予約無しで行く場合にはひとつ注意点があります。
お店についたら、ただ並ぶだけでなく、店内にあるウェイティングシートに名前を書くようにしてください。
店員さんはウェイティングシートを見ながら名前を読んで店内に案内するので、ウェイティングシートに名前を書いておかないといつまでたってもお店に入れません。
また、並ぶのが嫌だという方には事前の予約も受け付けています。
ただ、予約用に確保している席は少ないようなので、予約をする際は早めにすることをおすすめします。
今回私達も数日前に予約の電話をしてみたのですが、すでに席がいっぱいということで、予約無しで訪れたのでした。
ジンギスカン 羊飼いの店 いただきます。のメニュー
平日10分前に並んだということもあり、無事オープン直後に席につくことができました。
席についたらメニューの確認です。
こちらは一品料理・ご飯もの・ドリンクのメニューです。
北海道のマークが付いている、枝豆、本日のおつまみ、北海道焼きチーズとライスは北海道産のようです。
生ビールはサッポロクラシックで500円。角ハイボールや酎ハイ、サワーなんかも取り揃えられています。
こちらはひつじのお肉と内臓のメニューです。
お肉はすべて北海道産純血サフォーク!
ジンギスカンだけでなく、色々な種類のお肉と内臓が用意されています。
羊の内蔵が食べられるお店はあんまりないんじゃないでしょうか??
実際にたべてみた。
なにはともあれ、まずはサッポロクラシックで乾杯です!
テーブルには予め、お通しの浅漬けとジンギスカンのタレがセットされています。
いただきます。はタレにもこだわりがあって、なんと北海道ジンギスカンダレの発案者である近藤知彦さんが監修しているんだそうです。
カウンターテーブルの奥にはジンギスカンの鍋がセットされていて、予め玉ねぎともやしと脂がのっています。
こんな感じでカウンターテーブルの内側にジンギスカンの鍋が並んでいます。
注文したお肉はすぐにやってきます!
こちらが最初に注文したお肉たち。
ジンギスカン 980円
こちらはお店一押しのマークが付いていて値段も一番お手頃なジンギスカン 980円。
脂が多め、少なめの部分が混在していてこれ一皿で色々な味わいが楽しめそうです。
レバー 980円
こちらもお店一押しの内蔵、レバー 980円。
羊のレバーを初めて見た気がしますがきれいな色をしてますねー。
ロース 1,790円
そしてこちらが、ロース 1,790円。
脂が乗っていて柔らかそうですねー!
早速ジンギスカン鍋に並べて焼いていきます。
ジュージューと焼けるお肉がいい匂い!
初めて食べる北海道産純血サフォークのお肉は羊特有の臭みがなく、ほのかな羊のいい香りがしてちょうどいい感じ。
特にロースは柔らかくて脂多めで肉の味をしっかりと味わえて美味しいー!
特性のタレにつけて食べる食べ方以外に、お店でオススメしているのが塩で食べる食べ方。
美味しいお肉なので、お肉の味を邪魔しない塩でシンプルに食べるのがオススメということなので、塩で食べてみると、店員さんの言う通り!
お肉の味がよりしっかりと分かって美味しい!
美味しいお肉はやっぱりシンプルに塩がいいですねー!
クラコウソーセージ 580円
続いてクラコウソーセージ 580円も注文してみました。
こちらは予めカットすることもできますが、肉汁が溢れるのが嫌なのでそのままで。
コロコロと何度もひっくり返しながら、じっくり焼いていくと中の脂がぐつぐつと沸騰して食べごろに!
脂があふれるのに気をつけながらかぶりつきます。
熱々のソーセージは肉肉しくて脂も適度で美味しい!
味の方はハーブが強めで羊の味はあまり感じませんでした。
マエバラ 1,790円
続いて注文したのが、牛肉で言うところのカルビにあたる、マエバラ 1,790円。
カルビにあたると書いてあったので脂多めなのかなーと思いましたが、ロースのほうが脂多め。
マエバラもとっても美味しかったですが、脂好きならロースのほうがオススメです。
ジンギスカン 980円 (おかわり)
まだちょっと食べたりないので、ジンギスカン 980円をお代わりです!
ひつじのお肉のなかで値段は一番安いですが、正直これで十分美味しい!
最後までペースを落とすことなく、ぺろりと平らげてしまいました。
お会計
たっぷりと北海道産純血サフォークを堪能したところでお会計です。
今回は税込みで10,540円となりました。
ジンギスカンにしては高額となってしまいましたが、希少な北海道産純血サフォークを堪能できたので良しとします。
いただきます。の支払いはクレジットカードが使えず、現金のみ。
現金で支払いました。
最後に
今回はジンギスカン 羊飼いの店「いただきます。」で北海道産純血サフォーク種のジンギスカンをいただきました。
羊くささがほとんどないので羊が苦手な人も食べられそうです。
匂いが強くないからかお店オススメの塩で食べる食べ方が美味しかったです!
部位はロースが脂多くて一番好みでした!!
他のジンギスカンのお店に比べると値段は高めですが、希少な羊のお肉や内蔵を味わえると考えると値段分の価値はあるんじゃないかと思います。
何より、羊飼いになって、羊から育てる店主のジンギスカンに対する情熱が素晴らしくて応援したくなるお店でした!
お店詳細
■ ジンギスカン 羊飼いの店 いただきます。 (食べログで見る)
住所: 北海道札幌市中央区南5条西5丁目一番地6 [地図]
URL: https://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010103/1036161/