ヒルトンをよく利用する私たちにとっても非常に嬉しい特典が2021年6月1日からヒルトンオナーズに追加されました!
その名も「Dine Like a Member」です!
今回はそんなヒルトンオナーズ新会員特典「Dine Like a Member」を紹介します!
Dine Like a Memberとは
ヒルトンオナーズ会員にとって神特典
「Dine Like a Member」特典は日本を含むアジア太平洋地域のヒルトンのレストランでの飲食代が宿泊するしないに関係なく、会員証を提示するだけで最大25%オフになり、さらにボーナスポイントが500ポイントもらえるという神特典です。
HPCJ(ヒルトン・プレミアム・クラブ・ジャパン)の会員特典にもレストラン割引がありますが、宿泊時に20%オフ、宿泊なしだと10%オフなので、Dine Like a Member特典の方が割引率が高いという太っ腹な特典!!
そんなDine Like a Memberの詳細は次の通りです。
キャンペーン公式サイト | https://hiltonhotels.jp/apac-fandb_ja_jp |
特典提供期間 | 2021年6月1日〜2022年6月30日 (オーストラレーシア地域では、2021年7月1日〜2022年3月31日) |
特典対象店舗 | 900軒以上あるアジア太平洋地域のホテルやリゾート内のヒルトンが所有または運営する対象レストランやバー (モルディブおよびフランス領ポリネシアの全アウトレット、また、中国のハンプトンbyヒルトン内のアウトレットは対象外) |
特典内容1 | ダイヤモンド・ゴールド会員:25%割引 シルバー会員以下:10%割引 |
特典内容2 | ネット価格25米ドル以上の利用で500ヒルトン・オナーズ・ボーナスポイント |
特典提供期間は2021年6月1日〜2022年6月30日
6月1日から提供開始された「Dine Like a Member」特典ですが、提供期間は現在のところ2021年12月31日までとなっていましたが、2202年6月30日まで延長されました!
「2021年いっぱいで終わってしまうのはちょっと悲しいですが、好評であれば継続もあり得るのではないかと期待しています。」と書いていましたが嬉しい延長です!
ですので、みなさんどんどん活用しましょう!!
対象店舗は900軒以上あるアジア太平洋地域のヒルトンホテルのレストラン
Dine Like a Member特典が利用できるレストランは日本を含むアジア太平洋地域のホテルやリゾート内のヒルトンが所有または運営する対象レストランやバーになります。
日本国内のヒルトンの対象レストランはこちらから確認できますが、全ての国内ホテルが対象となっているので、日本国内であればどこでもこの特典を享受できます!
ダイヤ・ゴールドは25%オフ、シルバー以下も10%オフ
Dine Like a Memberの飲食代割引はヒルトンオナーズ会員であれば、会員証を提示するだけで誰でも受けることができます。
デジタル会員証もありますので、利用できる方はスマホにデジタル会員証を入れておきましょう!
割引率は会員ランクによって異なりますが非常にシンプル!
ダイヤモンド会員及びゴールド会員は25%オフで、シルバー会員及び平会員は10%オフになります。
25ドル以上利用すれば500ボーナスポイントももらえる
さらにちょっと嬉しい追加の特典として、25米ドル以上の利用でヒルトン・オナーズ・ボーナスポイントを500ポイントもらえます。
特典を最大限享受できるゴールド会員にすぐになる方法
Dine Like Memberの特典を最大限享受するにはヒルトンオナーズのゴールド会員以上になる必要があります。
通常ゴールド会員になるにはヒルトン系列ホテルに20滞在するか、 40泊するか、 宿泊で75,000ポイント獲得するかしないといけませんが、宿泊実績がなくてもすぐにゴールド会員になる方法が存在します。
それはズバリ、保有するだけでヒルトンオナーズゴールド会員資格が手に入るクレジットカードを発行する方法です。
以下でゴールド会員資格が手に入るクレジットカードを3つ紹介します!
【高コスパ】ヒルトンアメックスカード
1つ目のクレジットカードは2021年3月9日に誕生したヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード(以下ヒルトンアメックスカード)です。
ヒルトンアメックスカードの年会費は16,500円で家族カードも1枚無料で発行できます。
年16,500円払えばたとえヒルトンホテルに1泊もしなくても永久にゴールド会員でいられるというのはかなりお得と言えるのではないでしょうか?
ヒルトンアメックスカードのその他の特典として、年間150万円以上の利用で、ほとんどのヒルトン系列で利用できる無料の週末宿泊特典が1日もらえます。
さらに、ヒルトン系列のホテルでの利用100円につきヒルトンオナーズポイントが3ポイント、それ以外の利用でもヒルトンオナーズポイントが2ポイントもらえます。
ヒルトンアメックスカードはとにかく低コストでお得にヒルトンオナーズゴールド会員を獲得したい方におすすめです。
申し込みはこちら
新規入会特典として、入会後3ヶ月以内に30万円のカード利用で、最大10,000ポイント獲
またカード特典として
- 保有するだけで「ヒルトン・オナーズ・ゴールドステータス」
- 150万円のカード利用とご継続で「ウィークエンド無料宿泊特典1泊」
がついてきます!
150万円の利用で獲得できる無料宿泊券は世界中のヒルトンホテルズ&リゾーツ (HH&R) ブランドのホテルで利用できます。
ROKU KYOTOや旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトンは1泊数万円、時期によっては10万円を超えることもありますので、年会費の元を十分取れてしまいます!
さらに詳しいヒルトンアメックスカードの特徴についてはこちらの記事にまとめています。
【ダイヤも狙える】ヒルトンアメックスプレミアムカード
2つ目のクレジットカードは同じく2021年3月9日に誕生したヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(以下ヒルトンアメックスプレミアムカード)です。
このカードは先程のヒルトンアメックスカードの上位カードになります。
ヒルトンアメックスプレミアムカードはヒルトンをこよなく愛する方には非常にメリットのあるカードです。
上位カードなので、もちろん持っているだけで無条件でヒルトンオナーズのゴールドステータスが手に入ります。
ヒルトンアメックスカードでは150万円以上利用が条件だった週末の無料宿泊が無条件で1日分もらえます。さらに年間300万円カードを利用すると追加でもう1泊ついてきます。
また、ヒルトン系列のホテルでの利用100円につきヒルトンオナーズポイントが7ポイント、それ以外の利用でもヒルトンオナーズポイントが3ポイントもらえます。
ヒルトンアメックスプレミアムカードの年会費は66,000円とプレミアムな価格になっていて、ヒルトンアメックスカードとの差額は49,500円にもなります。
ただ単にヒルトンオナーズゴールド会員資格を取得したいというのであればヒルトンアメックスカードで十分です。
ただし、ダイヤモンド会員を目指す場合はヒルトンアメックスプレミアムカードが必要になってきます。
ヒルトンアメックスプレミアムカードは、カードを年間200万円以上利用することでダイヤモンド会員の資格を獲得することができます。
クレジットカードの保有でダイヤモンド会員資格を獲得できるのはヒルトンアメックスプレミアムカードと最強ブラックカードのアメックスセンチュリオンカードのみとなっているので、ダイヤモンドを狙う方にとってはかなり魅力的なカードです。
また、300万円以上利用で週末無料宿泊がついてきたり、カード利用でもらえるヒルトンオナーズポイントも最大7ポイントと多いのでヒルトン系列ホテルを頻繁に利用するというヒルトンラバーな方であれば問題なく年会費をペイできます。
以上のことからヒルトンアメックスプレミアムカードはヒルトンオナーズダイヤモンド会員を狙っている方やヒルトンをこよなく愛している方におすすめのクレジットカードです。
申し込みはこちら
新規入会特典として、入会後3ヶ月以内に30万円のカード利用で、最大30,000ポイント獲
また、カード利用特典として
- 200万円のカード利用で「ヒルトン・オナーズ・ダイヤモンドステータス」
- 300万円のカード利用と継続で「ウィークエンド無料宿泊特典最大2泊」
がついています!
300万円の利用と継続で獲得できる無料宿泊券は世界中のヒルトンホテルズ&リゾーツ (HH&R) ブランドのホテルで利用できます。
ROKU KYOTOや旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトンは1泊数万円、時期によっては10万円を超えることもありますので、年会費の元を十分取れてしまいます!
さらに詳しいヒルトンアメックスプレミアムカードの特徴についてはこちらの記事にまとめています。
【欲張り】アメックスプラチナカード
3つ目のクレジットカードはアメックス・プラチナ・カードです。
ヒルトンオナーズのゴールド会員だけでなく色々なホテルの上級会員資格が欲しい!という欲張りな方におすすめです。
アメックス・プラチナ・カードも保有するだけでヒルトンオナーズゴールド会員資格を獲得できます。
年会費は143,000円とまさしくプラチナ価格ですが、それに見合った様々な特典がついているクレジットカードです。
アメックス・プラチナ・カードはヒルトンを含めて以下の4つホテルの上級会員資格を保有するだけで獲得できます。
- 「SEIBU PRINCE CLUB」プラチナメンバー
- 「Marriott Bonvoy」ゴールドエリート
- 「ヒルトン・オナーズ」ゴールド会員
- 「ラディソン・リワード」P
remium ステータス
さらにこの特典とは別に上級会員並の待遇を受けられる「ファイン・ホテル・アンド・リゾート」という特典も用意されています。
この特典の内容は以下の通りです。
- 12時からのアーリーチェックイン(空室状況による)
- 無料の客室アップグレード(空室状況による)
- 朝食無料(2名分)
- 16時までのレイトチェックアウト
- 客室のWi-Fi無料
- 100米ドル相当(約1万円)のホテルオリジナル特典
ほとんどヒルトンのゴールド会員特典と同じような内容であることがわかると思います。
ファイン・ホテル・アンド・リゾートの特典が適用できるホテルはアマン、シャングリラ、アンダーズ、ザ・ペニンシュラ、フォーシーズンズ、マンダリンオリエンタルといった有名な高級ホテルが並んでいます。
アメックス・プラチナ・カードはホテルの上級会員資格以外にも旅を豊かにする様々な特典がついています。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
以上のことからアメックス・プラチナ・カードはヒルトンに限らず、様々なホテルでも上級会員資格を堪能したいという方におすすめです。
【変則技】ヒルトングランドバケーションのエリート会員になる
最後に、変則技としてヒルトンタイムシェア、ヒルトングランドバケーションのエリート会員になるという方法を紹介します。
ヒルトングランドバケーションのエリート会員になるには14,000クラブポイント分の物件を所有する必要があります。
ハワイにあるグランドアイランダーの2ベッドルームプレミアのプラチナシーズンのポイントが14400なので、これを1つ所有するとヒルトンオナーズのゴールド会員資格が永久に手に入ります。
ヒルトングランドバケーションのエリートプレミアについては以下の記事に詳しく書いてあります。
そもそもタイムシェアって何?という方はこちらの記事をご覧ください。
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回は2021年6月1日からスタートしたヒルトンオナーズ会員向けの新特典「Dine Like a Member」を紹介しました!
「Dine Like a Member」特典はヒルトンオナーズ会員の価値を大きく向上させる神特典ですよね!
ぜひ来年以降も継続してこの特典を提供して欲しいものです。