バンコクに来てからこれまで3回タクシーに乗りました。緑と黄色のツートンカラーのタクシーに2回、ピンクのタクシーに1回乗ったのですが、緑と黄色のタクシーに比べてピンクのタクシーの方が、値段も安く、対応も丁寧だったような気がしたので、ちょっと調べてみました。
バンコクのタクシーは色によって違いがある
検索してみるとすぐに色々と情報が出てきました。
どうやら色によって違いがあるようです。
単色が法人、ツートンが個人
まず大きな違いは単色のタクシーは法人タクシーで、ツートンカラーは個人タクシーだということ。
単色の法人タクシーは会社によって色が違い、いろいろな種類があるようです。僕たちが乗ったピンクのタクシーも法人タクシーだったんですね。
一方ツートンカラーの個人タクシーは評判が悪いようで、上記のどちらのサイトでも緑と黄色のタクシーは悪質な運転手も多いと書いてます。
確かに僕達が2回乗った緑と黄色のタクシーはどちらも車体がボロボロで、メーターこそ使っていましたが、今になって思うと料金の上がるスピードが速かったように思います。
実際、ピンクのタクシーでバンコク市内のホテルからドンムアン空港へは190バーツだったのですが、黄色と緑のツートンカラーのタクシーでほぼ同じ区間を反対に戻った時にはメーターが300バーツくらいになっていた気がします。
その時の詳しい経緯は昨日のこちらの記事に書いています。
結論:単色は乗ってよし。ツートンは乗らないに越したことはない
知らないとは恐ろしいことですね。今まで僕たちは評判の悪い緑と黄色の個人タクシーに乗ってしまっていたようです。
今回の旅では、サムイとプーケットに滞在した後、もう一度バンコクに戻るのですが、この時はタクシーの色に注意して乗るようにしようと思います。
ただ、空港からタクシーに乗る時はシステム化されているが故に自分で色を選べなさそうなんですよね。
どの色のタクシーに当たるか、これは運に頼るしかないのかなと思いますが、黄色と緑のタクシーに当たったとしても命の危険はなさそうなので、ぼられることも含めて楽しむ心を持とうと思いました。