札幌でお気に入りの海鮮居酒屋というと「つっこめし」が有名な「はちきょう」なのですが、他のところにも行ってみようということで、今回は空港のお土産でもよく見かける佐藤水産直営の料亭「海鮮まるだい亭」に行ってきました!
海鮮まるだい亭とは
海鮮まるだい亭はすすきの交差点から西へ70~80mのところにある佐藤水産直営の居酒屋で、旬、産地、鮮度を吟味した活きた魚貝と、こだわりの銘酒を楽しめます。
佐藤水産というと鮭ルイベ漬やいくらの醤油漬といった海鮮の北海道土産が有名で私達もよくいくらの醤油漬けを買って帰ります。
佐藤水産のいくらの醤油漬け、味付けしっかりめでご飯によく合うんですよね!
もちろん今回の北海道旅行でも買って帰りました!
そんな佐藤水産直営の居酒屋、「海鮮まるだい亭」の外観がこちら。
店内はしっとりとした落ち着いた味わいで、椅子席、カウンター席のほか大小宴会に対応できる小上がりや座敷もあります。
私達は当日予約をして訪れたのですが、個室の座敷に案内してもらえました。
実際にたべてみた。
今日は海鮮しばりということで、最初から日本酒で乾杯です!
頼んだのは千歳鶴 870円。
お酒と一緒にお通しもやってきました。
カニがちょこんとのった酢の物と小エビの唐揚げです。
調理してから時間が立っているからか唐揚げは冷たくてイマイチ。
お通しなのでしょうがないですかねー。
うにとかにの甲羅焼き 2,400円
まず最初にやってきたのが、うにとかにの甲羅焼き 2,400円。
お店の人気メニューとのことで注文してみました。
カニの甲羅の中にカニのむき身とウニ、卵黄が入ったものが七輪と一緒にやってきます。
仲居さんが七輪に火をつけ、しばらくそのままにしてくださいとのこと。
しばらくすると、仲居さんがやってきて、カニのむき身とウニ、卵黄をごちゃまぜにしてくれます。
完成形がこちら。
完全に見た目は美味しそう!
なのですが、味の方はちょっと生臭みが強かったです。
食べ終わった後に無料で甲羅酒にもしてくれるとのことで、チャレンジしてみましたが、こちらもちょっと生臭くてイマイチでした。。
たらば蟹の天ぷら 2,400円
続いて頼んだのが、たらば蟹の天ぷら 2,400円です。
揚げたからか、ちょっとカニの味がうすいような・・・?
美味しいのですが、カニはシンプルに塩ゆでか焼きガニの方がより美味しく食べられるなと思いました。
開きホッケ 1,570円
続いては開きホッケ 1,570円。
カニ2品がちょっとイマイチだったのですが、開きホッケは大きくて肉厚でたくさん食べられるのが最高!
今回の北海道旅行で初のホッケでしたが、食べられてよかった!
キンキ半身 2,900円
魚うまし!ということで奮発してキンキ半身 2,900円も注文してみました。
キンキは北海道の海鮮居酒屋ではよく見かけるのですが、値段が高くてなかなか注文するをためらうのですよね。。
でも今回注文してみてよかったです!
というのも焼いたキンキは脂が乗っていて旨味が強い!
半身でしたが頭の周りも肉が詰まっていて、量的にもしっかりキンキを堪能できました。
横綱アサリの酒蒸し 1,200円
最後に注文したのが、こちらの横綱アサリの酒蒸し 1,200円。
横綱とついているだけあって、かなり大ぶりなアサリです。
アサリも美味しいのですが、アサリ自身よりも、アサリのダシがでたスープが好きなんですよね。
器にたっぷりと入ったスープでしたが、一滴残らず飲み干しました!
お会計
海の幸をたっぷり堪能してお腹いっぱい!お会計です!
お会計は税込みで14,030円となりました。
タラバカニやキンキなど高級食材を食べたので結構高くついてしまいました。
海鮮まるだい亭はクレジットカードOKなので、メインカードのアメックスで支払いました。
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最後に
今回は空港のお土産でもよく見かける佐藤水産直営の料亭「海鮮まるだい亭」に行ってきました!
お店の雰囲気は落ち着いていて、個室もあり、仲居さんも対応が丁寧で、ゆったりと食事ができました。
キンキの美味しさを知れたのも良かったです!