ヒルトン京都「スプリングアフタヌーンティー」6,800円・120分制 ― 甘いものを買わない晩酌派が眺める春の季節企画
ヒルトン京都の春の季節企画ニュースが出ていました。1階のロビーラウンジ&バー「LATTICE LOUNGE(ラティスラウンジ)」で「スプリングアフタヌーンティー」を4月7日から6月19日まで提供中。料金は6,800円(税金・サービス料込み)、120分制で正午〜17時半受付、要予約。
ヒルトン京都、春のフルーツを使った「スプリングアフタヌーンティー」を提供 4月7日から6月19日まで - TRAICY(トライシー)
ヒルトン京都は、「スプリングアフタヌーンティー」を4月7日から6月19日まで提供している。 提供するメニューは、フルーツを使ったスイーツ9種とセイボリー4種の構成とした。スイーツは、桜香る「アマレナチェリーパウンドケーキ […]
ニュースの事実
トラベル・ボイスの報道によると、内容はだいたい以下の通り。
- スイーツ9種: 桜香る「アマレナチェリーパウンドケーキ 桜クリーム」、メロンとホワイトチョコレートタルト、ミックスベリーシャルロット、国産マンゴーのカルパッチョなど春のフルーツを使ったラインナップ
- ドリンクはフリーフロー: 小川珈琲のオリジナルブレンドコーヒー、宇治山政小山園(やましょうおやまえん、京都の老舗茶舗)の煎茶・ほうじ茶、Art of Tea(アート・オブ・ティー)の和紅茶・ブレンドティー
- テイクアウトボックスもあり: 2名分9,800円・前日までの予約制
期間が4/7-6/19なので、もうあと1か月半くらい。京都旅をこの時期に組む人にとっては時間枠が決まった季節企画です。
私たちのスタイルだと、ここには向かない
正直に書くと、私たちはこういうアフタヌーンティーの企画には行きません。理由はシンプルで、普段の食関心が完全に「晩酌のおつまみ」軸に寄っているからです。家でも外でも、買い物に行く時の判断基準は「今日の晩酌に合うか」がほぼ全部で、甘いお菓子やスイーツ系を自分たちで選んで買うことがほとんどない。
そういう食生活なので、6,800円のテーブルにスイーツ9種が並んで、ドリンクが珈琲・お茶・紅茶のフリーフロー、というセットを目の前に出されても、「これに合わせる飲み物は何だろう」と考える脳がそもそも動かない。私たちにとってのフリーフロー的な楽しみは、ハワイのスーパーで$10前後のワインかコナブリューイングのビールを買って、家やラナイで開ける、というのが定番の風景です。
それに加えて、120分制+正午〜17時半というスロットは、晩酌タイム(午後3〜4時スタート)に思いっきり重なってしまうのも厳しい。15時頃にラウンジでスイーツを食べていると、自分たちの一日のリズムが午後の段階で組み直しになります。これは出不精派には地味に重い時間帯です。
行く人には、京都らしさがしっかり乗っている良い企画
ただ、これは「自分たちには合わない」というだけの話で、企画の中身としては普通にしっかりしていると感じます。
- 桜のクリームを使ったスイーツや国産マンゴーで春の旬感がある
- ドリンクが小川珈琲・宇治の老舗茶舗の煎茶ほうじ茶・Art of Teaの和紅茶という京都という土地の文脈がちゃんと選ばれている
- 6,800円が税金もサービス料も込みで、追加で取られない明朗会計
- 120分制で時間が区切られているので、滞在時間の見通しが立つ
京都を旅する人で、観光の合間にホテルラウンジでひと休みしたい・甘いものが好き・ティータイムを楽しみたい、という人には春限定の楽しみとしてスケジュールに置きやすいと思います。テイクアウトボックスも前日予約で2名分9,800円という設計なので、ホテルの部屋に持ち帰ってゆっくり食べる選択肢もある。これは出かけるのが面倒な人にも優しい仕組みです。
結論: ニュースとしては読み応えのあるラインナップ
私たちは行かないけれど、ヒルトンが日本国内のホテルで季節ごとにこういう企画を更新し続けているのは、ブランドの動きとしてのんびり追いかけたいニュースです。「自分は行く人か行かない人か」と、「企画として面白いと感じるか」は完全に別物。私たちは前者で「行かない」と即答する立場ですが、後者では「桜とマンゴーと宇治茶の組み合わせは京都らしくて良い」と楽しく読みました。
6/19まで残り約6週間。京都旅の予定がある方で、甘いもの好き・ホテルラウンジ好きの方は予約枠を覗いてみると良いかもしれません。